好きな人と付き合いたいのならば、愛の告白が必要になる。「好き」な気持ちを伝えるだけだが、恥ずかしさなどから「ありえない…」と思われてしまう告白をする人もいるという。
そのような告白をされた経験を持つ人はどのくらいいるのだろうか。
■ありえない告白を受けたことがある?
しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,733名に「愛の告白」について調査を実施。
結果、「ありえないと思った告白を受けたことがある」と答えた人は12.7%。愛の告白を受けるのは基本的には「嬉しい」ことだけに、「ありえない」と思うような経験を持つ人は少ないようだ。
関連記事:いい年してダメ! アラサー男子にされて「最悪だった恋の告白」3選
■ありえない告白4選
「ありえない告白」はどのようなものなのか。複数の人に聞いた。
①下半身パンツで
「好きな人に誘われて彼の部屋に行ったら、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。戸惑っていると、パンツ姿で『つきあってほしい』と言われた。
OKしましたが、『順番が違うよね』と注意は入れました。彼いわく、いつも下はパンツだけで過ごしているから、つい癖で脱いでしまったとのことですが…」(30代・女性)
②歌入りのテープを渡された
「高校の頃、クラスの男子に『これを聞いて欲しい』と、突然テープを渡された。嫌な予感しかしませんでしたが、一応聞いてみたら、自作の歌が入っていた。
1小節聞いただけで、もちろんストップ。なんでこんなつまらない歌を聞かなければならなかったのか」(50代・女性)
■男性からも意見が
③LINEで長文
「LINEでかなり長文を送りつけてきた女性。好きだと思った理由などが書かれていたけど、どうせなら直接告白されたかった。文章もメンヘラな感じが否めなかったので、『友達のままで』と断りました。
今はちょっともったいなかったかな、と思っています」(30代・男性)
④「とりあえず」と言われた
「以前から気になっていた人。食事などに行くようになり、付き合ってもいいかなと思っていた。あるとき、真剣な顔をして『とりあえず僕と付き合ってほしい』といわれて…。
『とりあえず』の意味がわからなくて、『とりあえず、ってどういうこと? 私はビールじゃない』と断った。今でも意味がわからない」(20代・女性)
方法を間違えると、それだけで交際を断られてしまう愛の告白。アクセルを踏む前に、相手に「ありえない」と思われないかどうか、考えてみるべきかも。