吉木りさ、睡眠も取れず「夜が来るのが怖い」 初めての育児に本音
今年10月に第一子となる長女を出産したタレントの吉木りさ(32)が、14日に自身のブログを更新。産後育児のリアルを赤裸々につづった。
■生後3週目にやってくる壁
「ついに我が家も来たような気がします…魔の3週目と言われる時期が…」と切り出した吉木。
「魔の3週目」とは、はっきりとした原因は分かっていないものの、生後3週目頃に訪れる「これまでよく眠っていた赤ちゃんが、何をやっても泣き止まない」という現象で、母親たちの間では育児の最初の壁とも言われている。
「昨夜、あんなにぐっすり寝てくれた添い寝ベッドでは…まぁ全然寝ない」「おくるみでおひな巻きしてあげるとグッスリ寝てたのに…まぁぐずる」など、娘の異変に吉木も手を焼いているようだ。
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■明け方まで娘のぐずりと格闘
ブログを更新する前日の夜から娘の原因不明のぐずりが続いているようで、「おむつ替え→母乳→たまにミルク→少し抱っこ→ベッドで寝させる→ふにゃふにゃ泣く」のルーティーンを深夜~明け方まで繰り返していたそう。
日中、吉木は娘の便秘を疑ったが、無事に排便できてからもぐずりは治まらず。
午後になってようやく昼寝をしてくれたそうだが、「どうしたものか…夜が来るのが怖いです」と、不安な心境を吐露している。
■まだ会陰切開の傷が痛む状況
産後3週目というと、母親の体もまだ出産のダメージから回復している最中で、母乳分泌に伴ってむくみや乳房が張って痛むなど、体に様々な変化も起こっている時期。
そんな状態であっても、1日数時間おきの頻回授乳やオムツ替えなどを昼夜関係なくこなさなくてはならず、体がどんなにキツくても、まとまった睡眠時間すら確保されない状況なのである。
里帰り出産をせず、夫と3人暮らしをしている吉木は、11日更新のブログ記事にて「会陰縫合部分がまだ痛んでいる」ことも明かしており、「産後1ヶ月は寝たきりじゃないとダメですよ!! という言葉を痛感する日々です」「ちゃんと産後すぐにSNS更新をできてる人がすごすぎます…」と記していた。