カンニング竹山、東京マラソンに当選も… 「まだ走るとは言ってない!」
7日、都内で行なわれたけんぽれん新プロジェクト「10万ツイート達成してみんなの声を国会に届けるぞプロジェクト」発表会にお笑いタレントのカンニング竹山、サッカー解説者の松木安太郎、モデル・YouTuberの古川優香が登場。
自身の健康維持や、今回のプロジェクトについて語った。
■撮影は和気藹々
健康保険を存続させるための制度見直しを「自分ごと」として考えるよう、国民に呼びかけるコンセプト動画に出演している3人。
竹山と松木は「こんなに男同士が見つめ合うことないですよ!」と撮影を振り返る。撮影時、35度越えの炎天下だったといい「竹山さんはずっと汗を抑えていて。ほぼアドリブでしたが役に入るのがさすが」と絶賛。
映像内ではかなり仲良しな2人だが、実際も「番組でちょいちょい会ったり、駅で会ったり。撮影の時はスタジオのたまりでサッカーについて聞いたりとか」する仲だとか。
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■海外では…
「もし健康保険がなくなったら?」というテーマから、健康保険が使えない海外での病気や怪我の話になり「海外に行ったら不安になる。ちょっとした腹痛や熱、どっかを捻挫したとかはたまにありましたけど、自分でなんとか治療して過ごすようにしてます」と話す松木。
スポーツ選手は病気や怪我になるとすぐに帰国するイメージがあるが、「入院することになった選手は、その土地に残ることが不安。だからなるべく早く帰国して、日本の治療を受けた方が心身にとってケアできる」と説明する。
竹山は「番組の企画でかき氷屋をハワイでやっていたとき、アメリカ人のバイトを雇おうとしたら『保険代を払ってもらえるならやります』って言われた」と笑うも、「10年くらい前、ハワイ島に行ってるときに妻が高熱を出して。薬も全部英語だからインターネットで調べて…もっと気軽にお医者さんに行けたら」と経験を話す。
■東京マラソン出場?
健康で気をつけていることを聞かれ、元々サッカー選手だった松木は「運動量が減って体調を崩すことがあった。なので40代くらいからトレーニングをしている。最近は水泳を中心に心がけてます」とさすがの回答。
一方の竹山からは「見ての通りなんにもやってない」と真反対の答えが。
しかし「ノリで応募した東京マラソンが当選しまして。昔、番組で走った時は6時間30分とか…ギリギリでゴールした。昨日も12時半に飯食べましたけど、3月1日になんとかしようと」といいつつ、「(東京マラソンに出ると)宣言したとか書かないでくださいね? 走りますとは言ってないですから!」と笑わせた。