最悪…実際に起きた「格安レンタカー」を借りたために起きた悲劇
10月に入り暑さも和らいできたことから、遠出して観光をするという人も多いだろう。
旅先ではレンタカーを借りることもあるが、記者は北海道へ行ったときに「格安レンタカー」を借りて、とんでもない目にあってしまった。
■暑くなってきたのでエアコンをつけると…
朝に新千歳空港近くの格安レンタカー店で車を借り、札幌に着いたころ昼になり気温が高くなったためカーエアコンをつけると…
「あ、暑い! 冷房にしてるのになぜか熱風出てる!」
と、クーラーをつけたにもかかわらず、暖房レベルの熱い風しか出ない。もちろん送風モードにはしていないので、明らかにエアコンが壊れている状態だ。
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■レンタカー会社から衝撃の返答が
秋とはいえあと3泊北海道に滞在し、車も長く使うことからさすがにエアコンが壊れた状態はキツい。すぐにレンタカー会社に連絡すると、衝撃の返答がかえってきた。
「通常は代車を用意しているのですが、他の借りた人が事故を起こしてしまい替えがありません…大変申し訳ありませんが、そのままお使いいただけますでしょうか」
会社が言うには、エアコンが壊れた車を使い続けろということらしい。いくら安くて比較的涼しい北海道とはいえ、ずっと窓全開にするわけにもいかないしそれはないでしょ…。