昨今、各地で相次いで発生しているあおり運転。ドライブレコーダーの普及が浸透してもなお、宮崎文夫容疑者のように悪質なあおり運転をする人が出てくる。
一方で、当て逃げの問題もある。ぶつかったのにぶつけられた側に十分なケアをしないまま、現場を立ち去ってしまうのは、事故として扱われることになるだろう。
実際にどの程度の人が当て逃げされたことがあるのだろうか。
■少ないとは言い難い
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の19.1%が「当て逃げされたことがある」と回答した。
じつに5人に1人と考えれば少ないとは言えなさそうだ。なお、男女別では男性22.2%、女性16.0%。男性のほうが運転するからなのか、男性がわずかながら多い結果に。
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■年代別では
さらに、年代別に見ると、50・60代男性が3割。
この年代になると運転経歴も長いことから、このような結果となったのかもしれない。
■ネット上には体験談
ネット上では、当て逃げについてこのように体験談がつづられている。
「当て逃げされた。くたばれ ここら辺土地勘ないけん何処に防犯カメラあるんかとかわからんもんな」
「駐車場で車当て逃げされた くっそー!」
「歩道歩いてたら、後ろから走ってきた自転車に当て逃げされた。怪我はなかったが、ほんとムカつく」
当て逃げをされたらまずは警察に相談するのが適切なのかもしれない。