「我が子のために」 大量の即席ラーメンでドリームハウスを建設
我が子の誕生を前についテンションが上がり、あれも、これもと赤ちゃん用グッズを買い漁るお父さん、お母さんは多い。
だがいま話題になっているある男性は、「我が子がいつの日か大喜びしてくれるだろう」とあるアイデアを思いつき、数千にも及ぶインスタントラーメンをゲット。それを用い「ある意味すごい物」を作ったのだが…。
■「まだ生まれぬ我が子のために…」
子供の誕生を前に、多くの親たちは節約し育児用の資金を貯める、かわいい玩具やベビーベッドなど必要品を買い揃えるなどし、我が子との対面を「今か、今か」と楽しみにするものだ。
中国で暮らすあるお父さんも、「まだ生まれぬ我が子のために何かをしたい!」と思い立ち、なんと2,000パックのインスタントラーメンを入手。
賞味期限切れのものばかりだったというから格安だったに違いないが、それらに加え接着用の糊も購入し、親の愛がギッシリ詰まった手作りギフトの制作に取り掛かった。
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■せっせと作業に励んだ男性
この男性はそれらをまるで煉瓦のように使い、急ピッチで壁を制作。時には乾燥麺を割り器用に形を整えながら必死に積み上げ、せっせと糊で固定した。
そして完成したのは、なんとラーメンでできた「ドリームハウス」。窓枠などには木材を用い、中には大人ひとりが寝ころべるほどのスペース、そして布団も用意され、おおいに話題になっている。