千鳥、話題作のコスプレに挑む 「ヨシヒコと大泉洋?」と戸惑いも
国民的RPGゲームとして名高いドラクエこと、『ドラゴンクエスト』シリーズ。2日には同作をベースとしたアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が公開され、大きな話題を呼んでいる。
■コスプレの定番でもあるドラクエ
5日深夜放送の『テレビ千鳥』(テレビ朝日)系では、千鳥のノブと大悟が『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』をプレイ。人生初のドラクエに興奮する大吾の姿は視聴者の注目を集めたが、何よりも目を引いたのは2人の出で立ちだろう。
ノブは「ドラクエV」の主人公と同じ衣装を身に纏い、大吾は映画にて主人公の声を担当している佐藤健のコスプレで登場。何とも奇妙な組み合わせに思えるが、意外と違和感なくゲームをプレイしていった。
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■正面から写った2人は…
ノブは番組終了後、自身のインスタグラムにて大悟とのツーショット写真を公開。紫のターバンとマントを装着したノブと、服装の雰囲気と髪型だけ佐藤健になった大悟の姿が真正面から捉えられていた。
写真を見たファンからは…
「ドラクエっていうか、勇者ヨシヒコのコスプレだな(笑)」
「これノーヒントだったら佐藤健って分からんわ! 百歩譲っても小洒落た大泉洋にしか見えない」
「ノブが笑顔で大悟が斜に構えた態度なのも面白いわ」
「めっちゃクオリティ低いと思ってたけど、一周回って似てるように見えてきたな」
など反響の声が多数上がっている。異世界感が漂うノブと違い、大吾のコスプレはノーヒントだと元ネタが分かりづらかったようだ。
■人目を引くコスプレ
今年は9日に開催されるコミックマーケットのように、日本にはコスプレを披露するイベントの場が多数存在する。果たして、コスプレに興味を抱いている人はどれくらいいるのだろうか。
しらベぇ編集部では全国20〜60代の男女1,400名を対象に調査を実施。性別年代ごとの回答結果を見ると、「一度で良いからコスプレをしてみたい」と最も感じているのは20代女子であることが分かった。
しかし20代の39.4%が興味を抱いているのに対し、30代は25.2%にまで減少。その後の年代でも、数値は次第に下降している。「コスプレは若いうちに楽しむもの」という考えの人が多いのかもしれない。
芸人たるもの、やはりコスプレでも笑いを狙いにいってしまうもの。千鳥が本気でコスプレをしたら、一体どれほどの再現度になっただろうか。