歌が好きでたまらない女が、自宅にて深夜までカラオケを満喫。オーディオ機器もそろった女のアパートからは、隣人宅の家具が揺れるほどの騒音が発生していたという。
■隣人らを悩ませた中年女のシャウト
英国チェルトナムで暮らす女(40)が、近所迷惑も顧みずアパート内でカラオケを満喫する暮らしを続けていた。その入れ込みようは大変なもので、より声が美しく響くように数種のマイクを含む機器も完備。
大音量で好きな音楽をかけ、好きな歌を思う存分歌う。そんな生活が隣人たちを悩ませようが、女は気にもしていなかった。
■鬱状態になった隣人
深夜にまでもれ伝わってくる爆音ゆえに、隣人はついに夜も眠れない状態になってしまったとのこと。
そこで自治体に連絡したところ4月には「騒音で隣人たちに迷惑をかけないように」と注意してもらえたというのだが、女はこれを受けてもなお懲りず、夜になるとマイクを手に熱唱。
長いあいだ耐えていた隣人の苦悩は大きく、睡眠不足が続いた結果、ついには鬱状態になったという。