楽しんご、価格50万円も依頼相次ぐ結婚式余興 過去には「闇営業」と自虐発言も
カリスマ的整体師であり、お笑いコンビ「おいなりさん」としても活動する楽しんご(40)が11日、自身のブログを更新。結婚式余興営業の様子を、写真と動画で公開した。
■抜群の歌唱力で盛り上げる
この日、「もう既に結婚式余興芸人です。」とのタイトルでブログを更新した楽しんご。そして、10枚の写真と、1分程度の動画をアップする。
動画は実際に余興で『Time To Say Goodbye』を歌う自身の様子をおさめたもので、一部では「芸能界最高峰ではないか?」との声もあがっている歌唱力を存分に披露。超高音の裏声で美声を響かせたかと思えば、渋い低音を響かせる、ジェンダーレスな歌声だ。
本文は「結婚式余興呼ばれまくり」とだけ綴った楽しんごだが、論より証拠ということなのだろうか。
■「闇営業」で余興?
また、過去にはインスタグラムにも結婚式余興の写真を投稿しており、「かわいい大学生の男の子たちが同級生の結婚式にみんなでアルバイトで貯めたお金出し合って!」「闇営業で僕をわざわざ福岡まで呼んでくれましたー」と綴っている。
この投稿時、彼はすでに闇営業を理由に吉本興業から解雇された後。なので実際のところ闇営業ではなく、自虐で綴ったのだろう。ちなみに、ブログにはハッシュタグで「#全て込み込み50万」と書かれており、これが彼に支払う金額のようだ。
■末期がん患者に施術も
エンターテイナーとして依頼が絶えない楽しんごだが、本職である整体師としてもきっちり仕事をしている。既報のとおり、9日更新のブログ記事では病院の依頼で末期がん患者の男性に整体を施した結果、寝たきりだった患者男性がひとりでトイレに行けるまでになったと綴った。
吉本興業を解雇されたことが話題になった楽しんごだが、強いキャラクター性と多彩な特技があれば、事務所の後押しはあまり必要ないのかもしれない。
なお、前出のインスタ投稿で添付された7枚目の写真では、ラブ注入後の開脚ポーズを参加者たちと行なっており、歌声で感動をくれるだけでなく、笑いも提供してくれるようだ。