水着を毎年買っている? 新調するのは20代男性がダントツで多いことが判明
毎年、夏になると色とりどりの水着が店頭に並ぶ。デザインも様々で流行りの形も変わっていくため、毎年新調する人もいるのではないだろうか。
しかし、海やプールに頻繁に行く人でなければワンシーズンで着られなくなる程痛むこともなく、去年の水着でもまだまだ着られることも多いのが実情だろう。では実際、水着を毎年買っている人はどれくらいいるのだろうか。
■毎年購入は少数派
しらべぇ編集部が、全国10〜20代の男女1,721名を対象に調査したところ、「水着を毎年購入している」と回答したのは全体の5.0%であった。
毎年新しい水着を買う人は少数派なようだ。なお、男性5.1%、女性4.9%と男女間で大きな差は見られなかった。
■20代の男性が突出
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは20代男性で11.5%でダントツ。20代女性が8.7%、30代男性7.5%、30代女性6.3%と続き、男女ともに20代30代は、水着を毎年購入している人が多い結果となった。
水着は流行り廃りが激しく、去年の水着を着ていると流行遅れになってしまうということも多い。また、女性の水着に比べると、男性の水着は値段が安いため、男性のほうが気軽に新調する人が多いのだろうか。
■職業によってバラつきも
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
毎年水着を買っている人が多いのは13.0%の公務員であることが判明。もっとも割合の低かった自由業と比べると10ポイント近く差が開いている。
いつ新しい仕事が入ってくるかわからず、先の計画を立てにくい自由業に比べると、休みがあらかじめわかる公務員は海やプールに行く計画が立てやすいことも影響しているのかもしれない。