キャバクラ好きってどんな人? 高収入の働き盛りはハマりやすい傾向も
「キャバクラ通いが好き」と聞くと良くない印象を持つ人も多いのではないだろうか。しかし、中には女性目当てで夜遊びをしているのではなく、聞き上手であり気配り上手な接客テクニックに、癒やしを求めてキャバクラに足を運ぶ人もいるようだ。
では実際、どのような人たちがキャバクラ通いをしているのだろうか。
■キャバクラ好きは少数派
しらべぇ編集部は、全国の男女1,732名を対象に調査を実施。その結果、「キャバクラに行くのが好き」と回答した人は、全体で5.1%であった。
なお、男性8.9%、女性1.7%と、やはり男性のほうがキャバクラ好きな人が多いようだ。
■働き盛りが多く利用
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと、男女間で大きな差がでる結果に。
もっとも割合が高かったのは40代男性で13.2%。30代男性が11.5%、50代男性が9.5%で続く。働き盛りの30代~50代の男性は、仕事の付き合いや接待でキャバクラを利用することも多いだろう。
聞き上手なホステスさんに話を聞いてもらい仕事のストレスを発散している人もいるのかもしれない。また、女性より男性の割合が高い世代が多い中、10代では男性(1.2%)より女性(2.0%)のほうがごくわずかであるが割合が高いのも興味深い。
■キャバクラ通いはお金がかかる?
さらに、キャバクラ好きな人を年収別に見ていくとある傾向があらわれた。
もっとも割合が高いのは年収500~700万層で15.5%。続いて1000万円以上が13.6%、700万~1000万層が11.2%と、高収入層にキャバクラ好きが多いことが判明した。
キャバクラは一回最低でも1万円前後かかるのが相場なようだ。やはり、ある程度金銭的に余裕のある人のほうが定期的に通いやすく、ハマってしまう割合も増えるのだろうか。