内田理央、SNSの怖さを実感 「本当に大切なものを見失わないように」
女優・モデルとして活躍中の内田理央が、7日自身のインスタグラムを更新。主演を務めたドラマを通して、改めて実感したことについて語った。
■忘れてはいけないこと
内田は、自身が主演を務めたドラマ『向かいのバズる家族』(日本テレビ系)が6日に最終回を迎え、放送終了後の7日にインスタグラムを更新。共演者との集合写真を投稿した。
SNSを題材にしたドラマということもあり、「顔も知らない誰かに救われたりみんなと楽しいことを共有できたり一人じゃないって思える。」と、SNSの良さについて語る内田。
しかし一方で、「親指一本で投稿した一つのことが誰かの人生を狂わせ、自身も破滅させる怖さがあることを忘れちゃいけない」と、手軽に楽しめる分怖い一面があり、「本当に大切なものを見失わないように」と、改めて気づかされたことを語った。
■共感の声相次ぐ
ドラマを視聴していたファンからは、内田の言葉に共感する声が相次いだ。
「SNSについて沢山のことに気づかせてくれたこのドラマに感謝しています! 素晴らしいドラマをありがとうございました」
「SNSの良いところ悪いところ、考えさせられるドラマでした!」
「すっごく面白いドラマでした。SNSの楽しい面も怖い面も考えながら使っていきます。おつかれ様でした」
「やっぱり口頭でもSNSでも自分の言動には責任を持たないといけませんね」
■2人に1人「SNS煩わしい」
しらべぇ編集部が、全国の20代〜60代男女1,537名を対象に調査を実施したところ、全体の49.6%が「SNSが煩わしい」と回答した。
簡単に情報を仕入れることができるため、便利なツールであることは間違いない。その反面、見たくないものまで目に入ってしまったりと、利用することに疲れてしまう人も多いということだろう。
人と人がやり取りしていることをつい忘れてしまいがちなSNSだが、内田が言うように「スマホの向こう側には必ず誰かがいる」ということを常に意識しなくてはいけない。利用する際には最新の注意を払い、楽しく活用していきたいものだ。