大量に出前を頼むマツコの気遣いがヤバイ 「奥に人がいる風を装う」
29日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、「気を使いすぎる」性格について悩む投稿を紹介。マツコ・デラックスも自分の「気遣い」エピソードを明かした。
◼気を使いすぎて…
投稿者は、スーパーやデパ地下で試食すると商品をつい買ってしまう、宅配便を受け取った後にすぐに鍵を閉めず足音が遠くなるまで待つなど、「別にやらなくてもいいのに」変に気を使ってしまうタイプ。
番組の調査ではほかにも、「コンビニでトイレを借りたら何かを買う」「映画鑑賞中のポップコーンは唾液で湿らせて音が鳴らないように食べる」など気を使う人が多いと判明した。
これにマツコも「包み込むようにゆっくり鍵を締める」「試食後はつい買っちゃう」と共感し、相手に気を使わせたくないから「気を使う」事例を語り始める。
◼マツコなりの気遣い
およそ1人分じゃない大量の出前を頼むマツコは、「この人こんなにいっぱい頼んで恥ずかしいんだろうな」と相手に気を使わせたくないため、「中に人がいる風を装う」と解説する。
有吉が「入り口に靴を並べとく」とほかにも誰かいるように見せかける手段を明かすと、マツコは「ドアを閉めた直後に『誰か手伝って』って大声を出す」と告白。
また、大量の注文で相手が箸を何膳必要か悩むのを危惧、1人なのに「3膳もらう」のも嫌なので「お箸とかスプーンの類はいっさい受け取らない」のもマツコなりの気遣いだと明かした。