ミュージシャンでタレントのDAIGOが今夏の参院選に出馬するのではないかというウワサが、いまだにくすぶっている。
DAIGOは超売れっ子で、政治家に転身する理由はさして見当たらないはずなのだが…。
「母方の祖父は第74代内閣総理大臣の故・竹下登。今、自民党では竹下派(旧・経世会、現・平成研究会)は第3派閥で、会長の竹下亘氏の体調が芳しくない。額賀福志郎元財務相、茂木敏充経済再生相など実力者はいるものの、ハッキリ言って地味。唯一のスターといえた小渕優子元経産相は政治資金規正法違反で大臣職を辞任して以降、目立たないところにいます。勢いのない派閥なので、盛り返しのためにも何とかDAIGOを担ぎたいんですよ」(政治記者)
DAIGOにどれほどの政治スキルがあるか分からないが、大して必要ないのも事実。
「不倫騒動を起こした元『SPEED』の今井絵理子だって参院議員をやっているくらいですからね。DAIGOはボケをかましているものの、しっかりと計算づくでやっているのは分かります。少なくとも、沖縄出身なのに基地問題に何も言わない今井に比べたら、DAIGOははるかにマトモでしょう。夏の参院選に自民党から出たら当選は確実です」(同・記者)
■ 並みのタレント議員とは違う
DAIGOはイメージも非常にいいタレント。しかも妻は人気女優の北川景子だ。
「北川は関西の名門高校から明治大卒。父親は重工企業の防衛関係の幹部で、トップも目前の存在。将来、日本の防衛を担う人物の1人と目されています。お互い育ちのよさからDAIGOとは〝お似合い〟ということで、結婚の際には一切のバッシングがなかった稀有な女優です」(芸能ライター)
DAIGOは日本テレビ系『幸せ!ボンビーガール』など地上波でレギュラー5本以上を持つ。
一方、北川は同局ドラマ『家売るオンナ』シリーズで主演を張るなど、こちらも売れっ子だ。
「北川は非常に頭のいい女性で『芸能界で成功しないことも考えて大学に進学した』とハッキリ言っています。それを考えると、DAIGOは俳優でもないし、今後は不透明。北川が薦めているらしく、政界進出は賢明な策かもしれません」(同・ライター)
今夏に出ないとしても〝DIGO待望論〟は続くはずだ。
「参議院は、衆議院のように解散はなく、任期(6年)を全うできます。あの今井でも6年できるなんて、おかしな話。育ちのいいDAIGOなら安心の政治が期待できます」(前出の政治記者)
果たして〝SDY〟S=選挙に D=出るよ Y=ヨロシクとなるだろうか。
まいじつ 2019.05.25 10:31
https://myjitsu.jp/archives/84172
バカにやらすなよ
>>2
あれキャラだぞ。堺屋太一はDAIGOには政治家の才能あると言って
芸能界から引き抜こうとしてた