暴力団幹部、21歳男性をワインボトルで殴り逮捕 その理由に「怖すぎる」「理不尽」
22日、暴力団幹部の男ら2人が、男性2人を殴るなどして逮捕されたことが判明。ネット上で注目を集めている。
■立ち小便とがめられワインボトルで殴る
報道によると、逮捕容疑は17日午前1時前。指定暴力団住吉会系幹部の男(52)ら2人は、墨田区の路上で21歳の男性ら2人を空のワインボトルで頭を殴るなどして、ケガを負わせた疑いがある。
注目すべきは、その動機。事件直前、男らは酒に酔っており、うちひとりが立ち小便をしていた。たまたまそれを目撃した男性たちがとがめると、男らは激高。近くのごみ収集所にあったワインボトルで、殴打するに及んだという。
なお、警察の取り調べに対し、男らはおおむね容疑を認めているとのことだ。
■「怖すぎる」「理不尽だ」
この報道に対し、ネット上では「怖すぎる」「理不尽だ」などの声が相次ぐことに。
「素人の若者に注意されて殴ったって………本当にクズだな」
「立ちション注意してワインボトルで殴られるとか理不尽すぎる」
「怖いな……」
「恥ずかしいヤクザ笑 21の子も酔っ払いのおっさんだと思って絡んだんだろうけどヤクザとは災難だったね」
■16%が「お酒の失敗で禁酒」
普段ならしない失敗を引き起こす、お酒という代物。飲みすぎると、今回の事件のように、他者に危害を加え、逮捕されてしまうこともある。
ちなみに、そんなお酒での失敗について、しらべぇ編集部では調査を実施。その結果、「お酒で失敗をして、禁酒をしたことがある」と答えた人は全体の15.8%だった。
一定数の人が、お酒での失敗を機に禁酒に挑んでいるようだ。
それでも、「立ちションをとがめられ、ワインボトルで殴る」というのはなかなかできる行動ではないと思われるが。