愛する我が子を傷つけた母親 「心の傷は一生治らない」と怒りの声
なぜ、守るべき存在である我が子を虐待することができるのだろうか。母親が保育園児である息子を虐待する事件が発生し、怒りの声が相次いでいる。
■息子の手をストーブで…
事件は2月28日の青森県・三沢市で起こった。当時住んでいた自宅にて、看護師の母親(36)が息子の手を「熱された石油ストーブ」に押し付け、やけどさせた疑いが持たれている。
報道によると、その虐待に異常を感じた保育園が市へ相談したようで、児童相談所が警察署に通報することで事件は発覚。母親は傷害容疑を認めており、13日逮捕に至った。
なお、現在その男児は児童相談所が管理する施設にて保護されている。
■「かわいそう」「絶対に許されない」
事件の背景には何があったのか知る由もないが、いかなる理由があろうとも虐待が許されることはない。『Yahoo!ニュース』のコメント欄では怒りの声が相次いでいた。
「どんな理由があろうと絶対許されないし、許す必要もない」
「子供は親を選べないからな。かわいそうに」
「わが子にそんな事が良く出来るな」
「子供の心の傷は一生治らないから、それを肝に命じて、反省してほしい」