フランス・パリでタモリ一行が出会ったクールな案内役が「壇蜜そっくり」と話題に
23日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が前回の放送に引き続きフランス・パリを訪れた。
どうしてパリが「華の都」になったのかに迫る一方、前回からパリの案内役を務める女性が、視聴者の注目を集めている。
■タモリが中学時代の思い出語る
番組冒頭では、案内人がタモリと林田理沙アナウンサーに「お二人ともパリには慣れましたか?」と質問。これに対してタモリは「慣れません!」と断言し、スタッフからは笑い声が上がった。
次にタモリ一行は、オープンバスでパリの街を堪能。セーヌ川沿いを走っていると、案内人が、元々は万博の時に造られた駅を改装した「オルセー美術館」を紹介。この美術館はルノワールやモネなど、自然の光を再現しようとした印象派の殿堂だ。
続いて案内人は、「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」で有名な「ルーブル美術館」を紹介。するとタモリは、中学の美術の先生が「『モナ・リザ』は「あんた馬鹿ね」って笑ってるから、好きになれない」と言っていたことを語り、案内人が「でも分かる~」と共感した。
なお、ルーブル美術館には他にも「民衆を導く(率いる)自由の女神」という有名な作品が存在しているという。それを聞いたタモリは「あれ、あるんですか」と驚いた様子を見せた。
■クールな案内人が「壇蜜似」と話題
視聴者からは、前回に引き続き案内人を務めた女性が、「クール」と話題になった一方で「壇蜜に似ている」との声が上がっている。
パリの「ブラタモリ」おもしろかった🇫🇷 案内役の森田けいこさんがクールで素敵。モンマルトルの斜面は葡萄畑だったのかー。
— 村田活彦a.k.a MC長老 3/10愛を繋ごう!文化祭 (@katsuhikomurata) February 23, 2019
案内人の森田さん、壇蜜っぽい。
— 月を指す指 (@YubiTuki) February 23, 2019
パリの案内人の女性、とってもクール。
#ブラタモリ— 中野多摩川 (@nakanotamagawa) February 23, 2019
ブラタモリのパリのガイド役をしてくださってるお姉さまが壇蜜さんに似てると先週から思ってる
— naofa (@naofa13) February 23, 2019
■芸能人に似ていると言われる?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,537名を対象に「芸能人に似ていると言われたことがあるか」を調査。
最も多かったのは40代女性の46.2%で、逆に最も少なかったのは20代男性の26.4%だった。グラフ全体を見ると、どの年代でも男性よりも女性の方が「芸能人に似ている」と言われているようだ。
今回、パリの案内役の女性は「壇蜜に似ている」として注目を集めたが、顔だけでなく話し方や立ち振る舞いも「似ている」と感じられる部分かもしれない。