高橋真麻「女性に全く非はない」 新井浩文容疑者への徹底した批難に称賛の声
俳優の新井浩文容疑者が、出張マッサージ店の女性に自宅で乱暴したとして、強制性交容疑で逮捕された事件。
5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、フリーアナウンサー・高橋真麻が、女性側の非を疑う一部ネット上の声に強く反論し、称賛の声があがっている。
■「私は全くそうは思わない」
番組では、新井容疑者の犯行の一部始終を掘り下げて議論が行われた。高橋は、インターネット上で一部「夜中に(自宅まで)行った女性もちょっと問題」といった声が見受けられることについて…
「私は全くそうは思わなくて。例えば、セラピストやってる友達とかは、本当に体が痛い、体が疲れている人を治してあげたいという、本当にそういう気持ちでいるんです」
と、セラピストとして働く女性たちの思いを代弁した。
■誓約書を交わす店を選んで働いている
また、夜間に客の自宅まで出向くサービスが存在することについても…
「世の中には、お仕事柄夜中しかそういうマッサージを呼べないとか、外に出られないとかっていう人たちもいて、そういう人たちでも、彼女たちはきちんと治してあげたいって思ってる。
だからこそ怖くないように、(セラピストの女性たちは)誓約書を持ってるきちんとしたお店で勤務する、というふうにしている。なので、女性に全く非はないと思うんです」
と訴え、新井容疑者も事前に誓約書にサインしていたことなどから、「犯行に及んだ新井容疑者が悪い」と改めて批難した。