嵐会見「無責任」に櫻井翔と二宮和也が見事な返し 「最高すぎる」と称賛相次ぐ
しらべぇ既報のとおり、たアイドルグループ「嵐」が27日に記者会見を行い、2020年12月31日をもって活動休止することを発表した。その中で、とある記者の質問が炎上している。
■「無責任」質問に櫻井が反論
リーダーである大野智の「自由な生活がしたい」との思いから、話し合いを重ねて活動休止することを決断した嵐。国民的アイドルグループということもあり、その決断にいたるまでの葛藤や苦悩ははかりしれない。
そんな中、とある記者が「無責任じゃないかと思う指摘もある」と質問。この質問にメンバーたちは首をかしげ、納得がいかない様子を見せた。
すると、櫻井翔は「無責任かという指摘に関しては、我々からの誠意はおよそ2年近くの期間をかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。それが我々の誠意です」と反論。メンバーからすれば、その質問に憤りをおぼえてもおかしくないと思われるが、櫻井は「これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、その姿勢と行動をもって、それははたして無責任かどうかというのを判断していただければ」と丁寧に説明した。
■二宮は大野をフォロー
また、「他のメンバーにも活動休止したい思いはあったか?」との質問に、二宮和也は「僕はなかったです」としつつ、「リーダーのせいでこうなったとは同じくらいゼロに感じてます」と先ほどの「無責任」との質問にも触れる。
「やっぱり僕らは、みんなでやりたいと思ったときにやるし、1人が『やりたくない』と言ったときにはなぜかというのを徹底的に話し合って、みんなで共有して決断する」と嵐のスタンスを説明。さらに、大野について「リーダーが矢面に立って悪者になって見えているのであれば、我々の力不足だと思います」とフォローした。