木村拓哉、態度が横柄だと叩かれる 「腕を組んでポケットに手を突っ込んで人に依頼とか感じが悪い」
木村拓哉「0円食堂」で驚きの行動力&交渉力 食材調達でらしさ爆発「さすが貪欲先輩」俳優の木村拓哉(46)が20日放送の日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜後7・00)に出演。人気企画「0円食堂」に参加した。
【写真】「マスカレード・ホテル」で共演した木村拓哉(左)と長澤まさみ
「0円食堂」のルールは、本来廃棄されてしまう食材をかき集め、料理を作って食材提供者にふるまうというもの。
あくまでも“廃棄されるもの” 限定であるため、帯同するディレクターが「セーフ」と判定しないと使用できないこととなっている。今回の「0円食堂」はTOKIOの長瀬智也(40)と国分太一(44)の2人が担当。
そこへお揃いの青いジャージに着替えた木村が加わり、 いざ食材探しの旅へと飛び出した。木村は初動が驚くほど早く、思いついたら即行動に移してしまうことがしばしば。
食材がまだ一品も見つかっていないにもかかわらず、聞き込みの情報だけで作るメニューを考えてしまった。
国分は「こんなに早くメニュー出たことないですね」と、木村の常に先へ行く姿勢に舌を巻いた。木村は交渉の場面でも臆することなく、グイグイと前に出る。ただ、同企画のルールである“ディレクター判定”が足かせとなってなかなか食材が集まらない。
しかし、木村はあきらめることなく、すぐさま別のものにターゲットを絞って動き出す。
決して時間を無駄にしない、その判断力はさすがで、TOKIOの2人は要所要所で、木村の行動を見て「早い!」と 目を丸くしていた。さらに木村は、餃子店の敷地内に転がっていた冬瓜を見つけ、「コレ、クズ?」と確認。許可を得るや否や、すぐさまゲットする一幕があった。
国分からは「さすが、貪欲先輩です!」と称賛(?)の言葉も飛び出し、どんな企画でも本気で取り組む“キムタク”らしさが出ていた。料理の場面でも「BISTRO SMAP(ビストロスマップ)」で慣らした腕をいかんなく発揮。
特に“締め”で出した「0円雑炊」 は「最高だ!」 との声が多く、国分からは「0円食堂史上、一番ウマいかも」といった最大級の賛辞も。
木村も「こんなにウマいの作れると思わなかった」と満足そうな表情を見せていた。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000164-spnannex-ent