加藤浩次、南青山問題の反対住民に「あさましい」と断言 その理由に称賛の声
20日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で南青山の児童相談所建設問題をとりあげた。反対住民の意見をMCの加藤浩次がバッサリと切り捨て、話題になっている。
■「とてもつらい思いをする」
賛否が相次ぐ同問題。反対住民らは説明会で、高級な暮らしをする人が多い中に子供たちが入ることについて「とてもつらい思いをする」と話し、幸せで着飾った人たちと自分たちのギャップを見て心配になるとの声をあげていた。中には「土地の価値を下げないで」と直球な意見を述べる人も。
また、しらべぇ既報のとおり、芸能界でも松嶋尚美が「(自分の区に児童相談所ができたら)引っ越しする可能性あります」とコメントして物議を醸している。
■「あさましいし恥ずかしい」
反対住民の意見にも理解を示しつつも建設賛成派の意志を示した加藤は、特権意識を振りかざす反対住民に厳しい意見を述べる。
「『食べ物が高い』とか『良い服着てる我々を見たら児相に来る子供たちは嫌な思いするんじゃないか』って…。何言ってんの? 幸せの価値観は全然違うでしょ。良い服着て良い所に住んでいるのが幸せだと思っていること自体が、僕はあさましいし恥ずかしい」とバッサリと切り捨てる。
さらに、南青山という価値の高い土地であること理由に、児童相談所をなくしたいと語ることは間違っていると持論を述べた。