1歳息子を衰弱死させた25歳母 「ミルクを薄めた理由」に戦慄走る
昨年10月、埼玉県桶川市の自宅マンションで当時1歳1か月だった三男に十分な食事を与えず、衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた父母(ともに25)の裁判員裁判の公判が5日、さいたま地裁で行なわれた。
その場で母親が語った言葉に、ネット上で悲鳴が広がっている。
■ネトゲにハマるあまり…
しらべぇ既報によると、母がオンラインゲームに没頭するあまり、三男を放置して実家に帰ることが多かった一方、父親は出会い系サイトにハマっていたというこの事件。
「読売オンライン」によるとこの日、母は死亡した三男のミルクの回数について、パソコンのオンラインゲームにハマっていた昨年7月頃には「少なければ1日1回や、2~3回になっていた」と告白。
また、ゲームに課金しすぎた結果、お金が足りなくなり、「ミルクを薄めたこともあった」とも語ったという。
■「いつか亡くなる」と思っていた
また、三男が痩せていたことについては「小さいなという感じがしたが、毎日見ているので麻痺していた」「いつか亡くなると思ったが、今日明日すぐに、とは思わなかった」とコメント。
衰弱死を予期していたことを明らかにした。