『M-1』上沼恵美子と立川志らくの審査に不満続出 「審査員辞退すべき」「贔屓するな」
日本一の若手漫才師を決める大会『M-1グランプリ 2018』(ABC・テレビ朝日系)が2日に放送。霜降り明星が14代目王者に輝いた。
審査については毎年物議を醸しているが、上沼恵美子と立川志らくの審査とコメントに「納得がいかない」といった不満の声が相次いでいる。
■好きなコンビを贔屓している?
上沼には「贔屓している」「好きなコンビにだけ点数をつけている」といった声が寄せられた。自虐ネタを披露したギャロップに88点をつけた上沼は、「自分を蔑むっていうのは基本的にはウケないっていうのをこれだけのキャリアやったら知っとかないかんわ。何してんの今まで」と自虐ネタをバッサリ。
しかし、自身がファンだというミキが自虐ネタを披露した際には98点をつけ、「ファンだな。ギャロップの自虐と違って突き抜けてる」と先ほどまでとは一転して高く評価した。
また、ジャルジャルには「ジャルジャルはファンなんですが、ネタは嫌いや」と発言し、「新しい笑い」ともいえるネタを披露したトム・ブラウンには86点をつけて「未来のお笑いって感じかな。私は歳だからついていけないや」とコメントしていた。
■「好みで審査しないで」と批判続出
上沼節が炸裂する採点に、ネット上では「クレームいれたい」「えこひいきしてるだけ」と非難が相次いだ。
「ギャロップの自虐は駄目で何年やってんねんと言ってるくせにミキならいいの? 上沼恵美子、好みで審査しないで」
「トムブラウン擁護するわけじゃないですが、上沼恵美子さん。ネタが年で着いていけないとか言うなら審査員辞退すべきですよ」
「上沼恵美子は審査員としてどうなの? みたいな発言多かった。他の方も呟いていたけど 自分の好き嫌いで審査してるようにしか思えなかった」