パラパラ炒飯への称賛にシットリ派の有吉「騙されている」苦言 マツコが「一番うまい」のは…
チャーハン好きの多くが、強力な火力で水分を飛ばした「パラパラとした食感」を求める時代。
28日深夜放送、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、水分の残ったシットリ派の有吉弘行(44)とマツコ・デラックス(46)がチャーハン論を熱弁。大きな反響が起きている。
■マツコ有吉はシットリ派
おかずクラブ・オカリナ(34)が名店を訪れ、客から「一口だけ」料理を試食させてもらうコーナー『一口ずつ食べ歩きたい!』で、この日はチャーハンを試食。
6店舗の個性的なチャーハンが紹介された中で、有吉とマツコはシットリした昔ながらのチャーハンを絶賛した。
マツコはさらに「邪道って言われるかもしれないけど、ややベチャでもいいぐらい」と、ご飯同士がくっつくくらいの水分が残ったチャーハンが好みだと熱弁すると有吉も強く共感する。
■パラパラ派に苦言
若者はパラパラ好きと強調するマツコに、有吉は「パラパラに騙されている」と驚愕。
パラパラチャーハンの代名詞とも言える中華の達人・陳健一や周富徳を例に出し、「中華のスゴイ1流の人たちのチャーハンじゃなくて、町の中華のちょっとシットリしたやつが自分の口に合う」と主張する。
マツコも「私にも合う」としながら「でも自分のチャーハンが一番うまい」と最終的に自分で作るチャーハンが好みだと結論付けた。