稲垣吾郎、二階堂ふみと「濃厚濡れ場」 「今度は生々しくしてほしい」と心配も
元SMAPの稲垣吾郎(44)と女優の二階堂ふみ(24)のふたりで、手塚治虫原作の漫画『ばるぼら』が実写映画化されることがわかった。
■稲垣が演じるのは異常性欲の作家
『ばるぼら』は、『ビッグコミック』(小学館)で1973年7月10日号から1974年5月25日号まで掲載された大人向け漫画。禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した問題作だ。
稲垣は耽美派の天才として名声を得ていたが、異常性欲の持ち主であることに日々悩まされる小説家・美倉洋介。二階堂はアルコール依存症のフーテン娘・ばるぼらを演じる。本作では、稲垣と二階堂の濃厚な濡れ場もあると報じられている。
■ネットでは「ドキドキする」と期待の声
稲垣と二階堂による『ばるぼら』の実写化に、ツイッターでは「予告動画を何度も観てしまう」と期待の声があがっている。
「映画『ばるぼら』の予告を観て興奮しすぎて、1年後の公開日まで体が持つか心配になってしまったわ…」
「吾郎ちゃんは役の幅が広いよね。それだけに次はどんな役をするのか期待させる」
「予告動画、今日何回観ただろう。ヤバい…」
「今からドキドキ」
■稲垣の「濡れ場」に心配の声も
また、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では、「濡れ場」に注目する声が見られ、「不機嫌な果実は違和感があった」など稲垣に対する心配のコメントも寄せられている。
「二階堂ふみと聞いただけで…エロス(笑)。昔、観た映画『私の男』の印象が強烈で…。吾郎ちゃんも、なんてたってあの『プライベート・レッスン』が…」
「ジャニーズ時代の稲垣吾郎は不機嫌な果実のラブシーンが記憶に残ってるな。役的にも合うし、これからこういう役もガンガンやっていきそうだね」
「吾郎ちゃん好きだけど、主演より脇で光るタイプのような…。あと、ハマるキャラクターのときはいい演技だけど、正直色気は感じないからこの役はどうだろう」
「吾郎ちゃんは不機嫌な果実のときは、事が終わったあとなのに、汗もかいてない、髪の毛も乱れていない、と不思議なくらいだった。生々しいのは事務所NGだったのかな?」
手塚治虫の官能的な世界観を稲垣と二階堂のふたりがどう演じるのか。映画公開が待ちきれない。