犬のふんを黄色チョークで囲み… 名古屋市の「悪質飼い主」対策に注目相次ぐ
空前のペットブームにより、多くの家庭が犬や猫と暮らすようになった現代の日本。しかし、飼う人が多くなればなるほど、マナーを守れないダメな飼い主も増加してしまう。
そんななか、名古屋市で「イエローチョーク作戦」なるものが行なわれ、注目を集めている。
■ふんを黄色チョークで囲む
「毎日新聞」によると、この作戦はそのネーミング通りに「路上に放置された犬のふんを黄色のチョークで囲む」というもの。目印や発見日時を地面に直接書くことで、誰かが見ていることを意識させ、飼い主に警告するのが狙いだ。
この日の活動では、市職員や地域住民ら約20人が参加し、約50分の巡回の中で42カ所でふんを発見。すでにこの手法を導入している京都府宇治市では、活動の中でふんの放置が激減したということで、名古屋市でどんな効果が出るのか注目されている。
■導入を希望する人も
チョークの値段が1本約20円と安価なこともあり、市のお財布的にも優しい今回の活動。ネット上では「うちでもやってほしい」など、注目する人が相次いでいる
・ウチの近所でもやってほしい
・こんなもん効果ないだろうと思ったけど、よそで効果があったから後追いでやってみたのね
・良いと思う
・これよさげ。犬連れた散歩者多い地域に住んでるとほんとにたくさん遭遇する。「犬のフンお断り」の看板より効果あるのでないか