「11歳娘の裸写真」を販売した母親 「生活苦に陥った理由」にツッコミの声が相次ぐ
29日、小学5年生の娘(11)の裸の写真を撮影・販売したなどとして、大阪地裁は強制わいせつ罪と児童買春・児童ポルノ禁止法違反に問われた大阪市内の無職の女(46)に対し、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。
生活苦から、親としてあってはならない行動に出てしまった母。その供述にツッコミの声があがる一方で、購入者を非難する声が相次いでいる。
■娘の裸写真を撮影、販売
「読売オンライン」によると、母親が問題の行動に出たのは今年5から7月にかけて。自宅で娘に服を脱がせた上、スマホで体を撮影。さらに販売目的で画像データ39点が保存されたSDカードと、写真9枚を所持したという。
この女は娘と2人暮らしで、生活保護を受給していたという。しかし、外食費や娘の洋服代で出費がかさんだ結果、生活苦に陥り、娘が着られなくなった服をネットオークションで売るように。その後、購入者の男から体操服・下着・水着を求められて販売し、後に「わいせつな写真をつけてくれたら高く買う」ともちかけられ、撮影した。
裁判で、女は「やってはいけないと躊躇したが、切羽詰まって娘に頼み、撮影してしまった」と語ったが、深く反省していたこともあり、執行猶予つきの判決となった。
■「外食」にツッコミ
女の供述に対し、ネット上では「外食をまずやめるべきでは」という声が。
・いや、外食を止めればよかったんじゃ…
・生活苦しいって言いながら、スマホは持っているのか? それまず辞めるべきでしょうが
・生活苦じゃないやんけ。浪費やん
・外食? 生活苦じゃないの?