座間9遺体事件の被告「有料です」と質問に金銭要求 反省ない言動に「許せない」と怒号
神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかるという衝撃的な事件の発覚から、30日で1年が経過する。
この事件で逮捕された白石隆浩被告(28)は、一部の記者の接見に応じ、反省の色の見えない言動を繰り返しているという。
■「本当に1年経ったなあって感じ」
白石被告は、昨年10月30日に発覚したこの事件で、男女9人に対する強盗・強制性交殺人などの罪に問われている。先週、拘置所で応じた記者への接見で、被告は「本当に1年たったなあって感じです」と語っている。
質問には終始、明るい口調で身ぶり手ぶりを交えながら答え、その一方で、事件の具体的な質問には「有料です」とし、現金などを要求してきたという。
また、被害者らを「欲求の対象」と明言し、その一方で逮捕されたことについては、「ショック」と語ったとのことだ。
■「クズ中のクズ」と怒号
大罪を犯しておきながら、反省の色を全く見せない被告の一連の言動に、ネットには「許せない」「クズ中のクズ」などと怒りのコメントが相次いだ。
・本当にクズ中のクズ。これだけ尊い命を奪っておいて、まだ自分のこと考えてるって正気の沙汰じゃない
・ショックなのは被害者とその遺族だわ。甘えたこと抜かすな!
・やっぱり頭のネジがはずれまくってる。許せない
・金銭要求してどうするつもりなの。どうせあなたが釈放されることはないよ