「宮川紗江選手のほくろ除去してあげて」 高須院長の返答に称賛相次ぐ
日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長らからパワハラを受けていたことを告発した、体操女子の宮川紗江選手。
そんな宮川選手と正式にスポンサー契約を結んだ美容外科・高須クリニックの高須克弥院長のもとに、ツイッターユーザーからある「提案」が寄せられた。その内容と高須院長の回答に、多くの反響が寄せられている。
■「ホクロ除去してあげて」
「宮川選手が望む環境を作りたい」と、宮川選手の支援に対する熱い思いを明かしている高須院長。そんな院長のもとへ、あるツイッターユーザーから「高須クリニックの宣伝にもなる」として、ある提案が寄せられた。
「本人が希望するならホクロ除去してあげて高須クリニックの技術を見せてほしい。宣伝にもなる」
宮川選手と言えば、左頬にある大きなほくろが特徴的。高須クリニックがスポンサーとなったのだから、この機会に「本人が望むのであれば、ホクロを除去してあげてほしい」との声があがったようだ。
■「本人が幸せになることしか引き受けない」
この提案を受けて、高須院長は21日に自身のツイッターを更新。宮川選手への「ホクロの除去」について言及している。
本人が望んでいない手術を自己の資金繰りや宣伝のために売り込む美容外科医はくずです。
僕の技術は見せ物ではありません。本人が幸せになることしか引き受けません。 https://t.co/1L5MnaLx0V— 高須克弥 (@katsuyatakasu) September 20, 2018
高須院長は、「本人が望んでいない手術を自己の資金繰りや宣伝のために売り込む美容外科医はくずです」と批判。「僕の技術は見世物ではありません」と訴え、「本人が幸せになることしか引き受けません」としている。