松田翔太、披露宴で家族に男泣きスピーチ その内容に「涙が止まらない」と感動の嵐
しらべぇ既報のとおり、俳優の松田翔太(33)とモデルの秋元梢(31)の披露宴が5日に行われた。11日発売の女性週刊誌『女性自身』(光文社)で報じられた、披露宴で読まれた松田の結婚スピーチの内容がインターネット上で話題になっている。
■兄も母も「カッコいい」と称賛
松田は兄で俳優の松田龍平(35)について、「(普段の龍平は)世間知らずでオタクみたいだけど、スクリーンに映った兄は世界一カッコいいんです」と語る。皮肉を交えながらも称賛の言葉を送った。
続いて、母親で女優の松田美由紀(56)には…
「自分のために涙を流して謝ってくれたこともありました。でも、そのあと『私は女優だから』と言って、あっけらかんとしていて。そんなカッコいい母に育ててもらったことを、本当に感謝しています」
と感謝の気持ちを伝えたという。
■亡き父・優作さんに感謝の想い
そして会場を感動させたのが、昭和の名優と知られる父・松田優作さん(享年40歳)への松田のスピーチ。俳優として活躍する上で、自身が4歳のときに亡くした父の存在があるようで…
「父からは…。幼いころの私は泣き虫で。そんな自分に父は『翔太、泣くな! 笑え!』と常々言っていました。なので当時の自分は泣きながら笑う、変な子供でした。
でもそんな父がいたからこそ、自分は今俳優をやっていられるのだと思います。だから今日だけは父に感謝の言葉を伝えたいです…」
と目から大粒の涙を流し、亡き父への想いを語ったとのことだ。