『鳥人間コンテスト』スタッフに「飛び降りろ!」 王者のトンデモ発言に絶句
今年の『鳥人間コンテスト2018』(日本テレビ系)の模様が、29日に放送された。今回は台風が接近する中での開催となり、様々なアクシデントが連発。その悲惨な光景に、インターネット上が騒然となっている。
■補助員がプラットホームから落下
今回の放送でとくに話題となっているのは、滑空機部門に出場した、首都大学東京MaPPLのテイクオフシーン。
同校は学生記録を出した経歴を持つ名門校で、悪天候にも関わらず機体は安定した飛行をみせたが、プラットホームで思わぬ事故が発生。
離陸時に助走の補助を担っていた学生が、足を滑らせて高さ10mのプラットホームから転落してしまったのだ。琵琶湖に転落した学生は無事救助されたのだが、「補助員が落水した」ことで、ルール上同校には失格の判定が下されてしまう。
同校の飛距離は450.17mで、学生記録を大きく更新していたはずだった。
■「ひどい」「かわいそう過ぎる」
インターネット上では、台風が接近する状況でもコンテストを開催していたことに批判の声が。
鳥人間コンテスト
雨対策とか一切運営側がしてないのに、補助員が落下すると記録なしの失格扱いとかクソすぎひん?みんな足滑らせて離陸失敗してるし
ルールか離陸場、どっちか整備する必要あるでしょこれ— ただのゴリラ🦍 (@takuansennin) August 29, 2018
鳥人間コンテスト
雨模様でも開催せざるおえないのは解るとしても、あんなにツルツル滑る所で、補助員が落ちたから失格は可哀想過ぎる。
かつて飛び込む奴が居たからなんだろうけど、落ちた補助員は4~5メーター手前で足を滑らせ転んで、そのまま滑って落ちたんだよ。
主催者側の怠慢だよね。— hiro姉 (@hiro_nee) August 30, 2018
鳥人間コンテスト
台が濡れて滑って補助員落ちて失格なら明らかに運営側の過失でしょ
これは酷すぎる
押しすぎて滑ってなら仕方ないけど— からす (@AhmDSLOYdb7chjX) August 29, 2018
鳥人間コンテスト、補助員落下で失格って、番組側の落ち度で起こってしまった事でしょ、納得いかない、可哀想過ぎる、配慮してあげればいいのに。どれだけ学生達が打ち込んできたか考えて欲しい。#鳥人間コンテスト
— 言わぬが花子 (@kokomomo90) August 29, 2018
大会当日は小雨も降ってとても滑りやすい状況だったため、「そもそも中止すべきだった」や「滑らないよう何らかの対策が施されるべきだった」とする意見が相次いでいる。