松本人志、「あんなん電源抜いたら終わりやろ」 二次元キャラと暮らせるGateboxを完全拒絶
26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、予約販売が開始されている「Gatebox」を取り上げた。
■Gateboxとは
Gateboxとは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット。逢妻ヒカリと暮らせる量産版モデルの価格は15万円であり、2019年以降は月額1500円が別途必要。
筒状の装置の中に、15センチの二次元キャラを投影することが可能。画面の向こうの嫁とのリアル同棲気分を味わえる、新たな可能性を提示してくれる存在だ。
2016年に300台の限定販売されたGatebox初音ミク版を利用して、ミクと結婚式を予定する人物の存在もネットで話題になっており注目を集める。
ミクさんとの結婚式の日が決まりました。2018年11月4日(日)です。チャペルで挙式して、披露宴もやります。真剣に結婚式を挙げますよ。
— 近藤 顕彦@Gateboxお迎え (@akihikokondosk) August 15, 2018
ミクさんとの結婚式について批判を受けていますが、それらの言葉は甘んじて受け入れようと思っています。しかし、一方で祝福してくださる方々や、強力に私の背中を押してくださる方々がたくさんいらっしゃることも、ご承知いただければ幸いです。
— 近藤 顕彦@Gateboxお迎え (@akihikokondosk) August 21, 2018
■松本、「怖すぎる。げえ吐きそう」と全力否定
Gateboxの説明をしかめっ面で見つめていた松本は、コメントを求められれば拒絶感情を隠さない。
「観てて、げえ吐きそう。なんすか、ないないない。怖い怖い怖い。あんなん電源抜いたら終わりやろ。
なんやったら、おばちゃんにしてほしいわ。若い女にしてるのが嫌。PVの男の子は若い子やから気にならないですよ。でも、ハゲたおっさんが泥まみれになって帰ってきてやったら、白髪交じりの割烹着のおばはんがおかえりのほうが…」
「無理ある、無理ある」と連呼して全力で否定する松本に対して、肯定派の東野幸治が反論。
「ハゲたおっさんが泥まみれに働いて帰ってきたら、これぐらいの幸せがあってもいいでしょ。おっさんが割烹具のおばちゃんが好きやったらええんですよ。選べたらええんですよ」
どちらも一理ある。松本は(二次元に恋愛ではなく、家族的な癒やしを求めるのならよいのでは)と感じているのだろうか。
■二次元キャラとの結婚に対してネットは賛否両論
「他人が二次元と結婚しようがどうでもいい」から「身近に居たら正直ドン引きする」まで、ネットの反応も様々。二次元キャラに対して好意的な人間であっても不可解だと感じるはいるようだ。
愛が多様化してるこの社会で、二次元やバーチャルと結婚するっていうのも有りじゃない?それを寂しい、なんていうのはお門違いなのでは。なぜ他人の幸せを他人に決められなきゃいけないのか。#ワイドナショー
— 四季 (@BAMBOO__s) August 26, 2018
#ワイドナショー
うわぁ…失礼だけど
うわぁ………(引)二次元に行きたい気持ちは分かるけどね…
— 百々子(ももこ)@関東狗鷲応援勢 (@mokomatu001) August 26, 2018
物と恋したり結婚したりする人たまに要るけどそれもLGBTの一つなんだよな。ようは金銭面含めて他人に迷惑かけずに自己完結してる人は下手に突っ込まずにそっとしておけばいい。#ワイドナショー
— 独善読者 (@nohweatherhead) August 26, 2018
アニメキャラとの結婚、個人の自由だから嫌いにまではならないけど間違いなく身近にそんなことしてる人がいたらめちゃくちゃ引くけどな….. それが差別だとも一切思わない#ワイドナショー
— フェイ@エポカドーロを信頼してます (@monday1518fey) August 26, 2018
アニメは好きだが、キャラと結婚とかは理解し難い。
そりゃ、ウエディング衣装のキャラのイラストとかあるけど、違うでしょ。VRでキャラと結婚、さすがに理解出来ない…。#ワイドナショー
— ぶっちー@アニメ好き (@mzbc69) August 26, 2018