郵便局に覚醒剤を取りに行った男が逮捕 痛恨のミスに「アホすぎる」の声
21日、覚せい剤取締法違反(譲り受け未遂)の疑いで、福岡県警粕屋署は同県在住の会社員の男(29)を逮捕したと発表。
なんとも珍しい逮捕までの経緯に、ネット上では驚きの声が相次いでいる。
■痛恨のミスで逮捕
「西日本新聞」によると、逮捕容疑は7月上旬。町内の郵便局宛てに、一通のレターパックが届いたことが騒動の始まりだった。
この日、男は受け取りに郵便局を訪ねたのだが、レターパックの宛先は「郵便局」で、差出人や受取人が書かれていなかったため、局側は引き渡さなかった。
不審に思った局員が開封したところ、中から覚醒剤が発見。どうやら、男は「郵便局留め」で送らせて受け取るつもりが、「局宛て」になっていたようだ。
■「頭が悪いにも程がある」
この報道に対し、ネット上では呆れの声が続出。
・郵便局留めが局宛て。こんなアレな連中ばかりなら警察も少しは楽になるんでしょうけど
・爆笑
・アホすぎるw
・おもしろいなー
・頭が悪いにもほどがある
■1割が違法薬物に興味アリ
しらべぇ編集部で全国20代~60代の男女1,348名を対象に調査したところ、全体の約1割が「違法薬物を一瞬でも使いたいと思ったことがある」と回答した。
健康を害し、人生を狂わせる薬物だが、憧れる人は一定数いるようだ。
なんともおマヌケだった今回の逮捕劇。さらなる捜査が進み、覚醒剤を送った人物の逮捕が待たれる。