雨の日の悲劇… 傘を盗まれた人の最悪体験とユニークな対策方法とは
雨の日に欠かせないアイテム「傘」。店の入り口の傘立てに傘を置いて入店したところ、帰るときに「自分の傘がなくなっている…盗まれた!」なんて経験がある人は少なくないだろう。
■傘を盗んだことがある?
しらべぇ編集部は全国の20代〜60代の男女600名を対象に「傘」について調査したところ、20.3%の人が「他人の傘を持って帰ったことがある」と回答。
本来は0.0%でなければいけないアンケートだが、およそ5人に1人が経験者という悲しい結果になっている。
たしかに、急に雨が降ってくると傘がなくて困ることもあるだろう。しかし、他人の物を勝手に持って行くのは窃盗だ。そこで、傘を盗まれたことのある人に話を聞いてみることに。
■傘の盗難経験者
ビニール傘だけでなく、高級な傘で被害に遭っている人も。
・病院で私の傘を盗まれそうになった。「それ私のです」と言ったら「自分の傘を盗まれたから」って…ふざけるなよ
・バーバリーの5千円以上する傘がほしくて、貯金して購入。しかし、すぐに盗まれてしまった。かなりショック…
・自分は晴れの日に日傘を盗まれた。雨の日に盗まれるのはわかるけど、まさか日傘まで盗まれるとは
・盗むつもりはなかったけど、そっくりな傘だったので持って帰っちゃったことがある。翌日ちゃんと戻したけど
■有効な盗難対策
自分の傘を盗まれないように、いろんな対策を考えて実行している人もいる。
・傘の見えるところに「呪」や「警視庁」などの嫌な文字を太く書いてから、盗まれることはない
・ダッサイ絵を太く目立つように書いたら盗られない
・ずっと透明傘だったけど、柄物の傘に変えたら盗まれなくなった。独特な柄だからね
・ビニール傘に般若をつけだしてから、盗まれたことがない
・普通の傘だと傘立てに置いている間に盗まれてしまうから、折り畳み傘を使うようにしている
最近では、持ち手が取り外せる傘も販売されている。本当は対策をする必要もなく、盗む人がいない社会が理想だが…傘を守るため、自分なりの盗難対策を施してみては。