群馬の林道で親子はねられ父親死亡 「残された家族はトラウマ」と同情の声
31日、群馬県の林道で、69歳の女の運転する車が歩いていた親子に突っ込み、父親が死亡する事故が発生。
■家族の目の前で…
31日正午過ぎ、群馬県上野村の林道を歩いていた親子の後ろから軽乗用車が突っ込み、父親で太田市に住む獣医師の男(49)が死亡、一緒にいた小学2年の息子(8)もケガをする事故が起きた。一緒にいた母親にケガはなかったとのこと。
過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、上野村に住む女(69)。女は近くのレジャー施設のパート従業員で、施設の管理事務所に向かう途中だったといい、取り調べに対して容疑を認めているという。
■「残された家族はトラウマ」
この痛ましい事故に、ネットでは「辛すぎる」と残された家族を同情する声が多くあがった。
・子供が大事に至らなかったのはいいものの、目の前で父が死ぬ経験は一生のトラウマになる
・お母さんも一緒にいたって書いてあるけど、本当にいたたまれない。子供が亡くならなかったのが唯一の救い
・辛すぎる。なぜ罪もない家族がそんな不運な目に合わなければいけないんだろう。子供もお母さんも、この事故を一生背負っていかなきゃいけないなんて…