『モニタリング』恐怖で女子大生が首絞め状態 怪奇現象の検証に視聴者絶句
突然怪奇現象に見舞われたら、恐怖のあまり、思いもよらない行動を取ってしまう人も。
26日放送の『ニンゲン観察バラエティーモニタリング』(TBS系)では、一般人を対象に怪奇現象のモニタリングを実施。その中で、1組の大学生カップルへの検証がインターネット上で波紋を広げている。
■夜の路線バスで怪奇現象
大学生のカップルに対し、「夜の路線バスで怪奇現象が起きたら」というモニタリングを実施。2人は入り口に近い1人用の座席に彼女が前、彼が後ろと縦に並ぶ形で着席した。
交際2ヶ月目とあって、仲睦まじい空気感を醸し出す2人だが、仕掛け人である乗客たちが「このバスには女の霊が出る」という噂話をするところから、車内で様々な怪奇現象が起こりはじめる。
彼女はその噂話に恐怖を抱くが、彼のほうは雰囲気作りのために置かれた「盛り塩」をインスタグラムにアップするなど、余裕がある様子。
■安心させるために抱きしめたはずが…
しかし、やがて車内にはカップルと運転手だけとなり、つり革が落下したり電気が消えたりするなど、様々な怪奇現象が2人を襲う。
窓ごしに幽霊の格好をした女性が現れたところで彼はパニック。後ろから彼女を抱きしめていたはずの腕が、知らぬ間に彼女の首を圧迫する体勢となっており、彼女は苦しみ目も開けられない状態に。
「女の霊」が車内に姿を現すクライマックスでは、彼女の首が再び強く圧迫され、必死に苦しいことを訴えるも、恐怖でパニックに陥っている彼は腕を緩められず。
「彼女が落ちてしまう」との懸念からここで検証は終了となり、「ネタバラシ」された彼女は安堵の表情を浮かべつつ「(彼が)首を絞めるから死ぬかと思った…」とこぼしていた。