長嶋一茂「常連を大切にしない店」批判にアンジャ渡部反論 「店が客を選ぶ時代」
1日放送『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、長嶋一茂(52)とアンジャッシュ・渡部建(45)が出演。
一茂が「常連を大切にしない飲食店」を批判する一幕があったが、渡部は「飲食店も人間商売」とした上で、一茂を「レベルの低い客」と一喝し痛烈批判。視聴者は渡部の的確な反論に賞賛の声を贈っている。
■常連客を大事にしない店に怒り
「許せないこと」をテーマに、一茂は行きつけの飲食店について口にする。
バラエティー番組で大活躍中の一茂は、よく「行きつけのお店」を紹介して欲しいと頼まれるが「本当は紹介したくない」のが本音。その理由は「テレビの影響で予約が取れなくなる」からだという。
実際、行きつけの飲食店に「常連の長嶋ですが…」と電話するも、「テレビの反響で満席」と予約が取れず断られる状況も。一茂からすれば「俺がテレビで紹介したのに…」と納得いかないようで、「常連客を大切にしない店には行かない」と断じた。
■渡部が一茂を斬り捨てる
常連客を優先すべきと主張、「常連に対しての対応がある」と怒りを滲ませる一茂だが、ここで渡部が口を開く。
「飲食店も人間商売。お客だから平等だろ、というのは大きな間違い。お店が客を選ぶ時代に突入している」と持論を展開。さらに、一茂の「客としてのレベル」を渡部が追及すると、一茂は「客だよ! 金払ってんだから」と反論する。
この一茂の物言いに渡部は「それが大きな間違い。そういう発想の時点で客としてレベルが低い。同じ金を出しても僕のほうが美味しいものを食べている自信がある」と切り捨てた。