うっかりやってるかも? 「SNSに詳しくないんだな…」と思われる瞬間
仕事やプライベートに関係なく、SNS経由でコミュニケーションを取ることも増えている。ただ普段から使い慣れていない人の場合、SNSでのコミュニケーションで悩むこともある。
そんな様子を他人から見た際、「この人、SNSに詳しくないんだな…」と思われてしまうケースもあるようだ。
どんな行動により思われてしまうのか? しらべぇ取材班では、その実態を調査した。
■LINE IDの交換の仕方を知らない
「卒業してから10年経過して、高校の同窓会に参加しました。普通の高校ですので、インターネットやSNSに詳しくない人もたくさんいます。
ただLINEのID交換に手こずっていた人も数名おり、普段の生活であんまり使っていない人もいるもんだなと発見がありました」(30代・女性)
■Facebookグループの非公開情報をタイムラインに書き込み
「社内のプロジェクトで、非公開のFacebookグループを使っています。セキュリティ面の不安やプライベートと仕事の区別など、いろいろ疑問を感じているのですが、社長の鶴の一声で仕方なく…。
ただ中にはIT業界所属にも関わらず使い慣れていない人もいて、プロジェクトの情報を自分のタイムラインに書き込んでしまったり――なんて人もいました。みんなが詳しい訳ではないので、使い方には注意が必要です」(30代・男性)
■タイムラインに個人宛メッセージを書き込み
「Facebookメッセンジャーで、仕事のやり取りをすることも多いのですが、『本日所用により、到着遅れます』とある人からタイムラインに書き込みが。
本人はメッセンジャーとタイムラインの区別がついていないのか、何ヶ月も残っています。伝えて削除すべきか、本当に悩んでしまいます」(20代・男性)
SNSが普及していると言われているものの、みんなが日常的に使っているとは限らない。慣れていない人へは、優しくやり方を教えてあげる必要があるのかも。