薬師寺の管主が「不適切な女性関係」で辞任 「モテそうなトーク力だった」との声も
奈良・薬師寺の最高位の僧侶である「管主(かんす)」が、「不適切な女性関係」があったことを理由に辞任したことが報じられた。
「煩悩に勝てなかったのか」と意見がある一方、実際に薬師寺に訪れた人や、地元の奈良に住む人からは「面白い人だった」との声があがっている。
■「不適切な女性関係」
報道によると、「宗教者として不適切な女性関係について、週刊誌から取材を受けた」と、14日に管主から薬師寺に辞任届が提出されたとのこと。
管主は「多くの方々の信頼を裏切り、ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とコメントしているという。管主の任期だった2019年8月までは、執事長が任務を代行するようだ。
■「煩悩に勝てなかったのか」
今回の報道に対しネットでは、「煩悩に勝てなかったのか」といった声があがっている。仏門に入った人物の女性問題ということもあり、世間からの評価はより厳しいようだ。
「煩悩を断ち切れなかったのか」
「有名なお寺の管主まで務めた人が、そんな人物だったとは。長年お勤めをしてきたからこその地位だったのに」
「聖職にありながら、おいくつになっても煩悩が消え去らないようで…。人を導くどころではありませんね」