『みなおか』最終回は松田聖子、野猿と「さいごのうたばん」 通常1時間放送に疑問の声も
2018年3月22日21時～、放送延べ1340回を迎え、『とんねるずのみなさんのおかげでした』（フジテレビ系）が30年の歴史に幕を下ろす。
最終回は、とんねるずが築き上げてきた「歌」の歴史を総決算する「さいごのうたばん」が放送されるが、放送時間が通常放送の1時間と発表され、ファンからは疑問の声が出る結果に。
（画像は『とんねるずのみなさんのおかげでした』公式Instagramからのスクリーンショット）
■最後は「うたばん」
同番組1回目のゲストとして登場した歌手・松田聖子（56）や、番組スタッフで構築され一世を風靡した音楽ユニット・野猿ら、ゆかりの豪華ゲストが集結する最終回。
石橋貴明（56）と中居正広（45）が司会を務めたTBSの人気音楽番組『うたばん』をパロディした『ほんとのうたばん』の名場面や野猿の軌跡など、番組内の「歌の歴史」が紐解かれ、とんねるずも最後の熱唱。
30年のフィナーレを迎える。
■感慨深い視聴者が多数
番組終了を発表後、「買うシリーズ」「全落ち」「男気じゃんけん」など、番組を彩った人気コーナーを振り返りファンを楽しませてきた。
その中で、最後を締めくくるのが「歌」という点に、ファンも驚きと興奮を隠せない。それでもやはり「最後」の放送に各々が思うところがあるようだ。
自分が小学6年生だった1988年10月。木曜9時にたまたま見たフジテレビ系列の番組。それが、とんねるずのみなさんのおかげです。
それから30年。必ずしも全ての企画が面白かったわけじゃない。
だけど、とんねるずは自分の青春でした。#とんねるず#とんねるずのみなさんのおかげでした— さとちゅう (@S3HWJ6ZR0UHzVSN) March 19, 2018
めちゃイケしかり、とんねるずのみなさんのおかげでしたしかり、終わる日なんてこないと思ってた番組が終わっていくのは寂しいなぁ。いいともだって終わってしまったけど慣れちゃったし、SMAP解散にももう慣れちゃった感じがある。いつか慣れちゃうっていう寂しさもある。
— Y T (@yujitive) March 19, 2018
