（adogslifephoto／iStock／Thinkstock）
2月22日には「猫の日」。「あんたなんかご飯くれる機械だし！ 別に好きじゃないんだから！」と言わんばかりに振り回す、猫の魅力にメロメロな人も多いはず。しかし、「ご主人様が大好き！！」と尻尾を降りつつ迫ってくる犬のほうが絶対にかわいい！ 派も少なくない。
しかし、それが「人間」になったらどうなのだろうか。
■犬vs猫、その結果は？
そこでしらべぇ編集部では全国20代〜60代の男女1,357名を対象に「猫っぽい異性と犬っぽい異性」どちらが好みか調査を実施。
その結果、男性は若干「犬派」が多めの結果に。
「ツンツンされるよりも、やっぱり甘えられたい。『待ってたの！』って尻尾が見えるような喜びようで、お出迎えされたい」（30代・男性）
「年下の女の子を、ひたすら甘やかしてあげたい」（40代・男性）
しかし、猫派も4割超えと根強い人気だ。
「ちょっとわがままな子に、振り回されてみたい願望がある。気が強い子のほうが魅力的に見えてしまう。きつい猫目だと、さらにいい（笑）」（20代・男性）
「アニメや漫画のヒロインって、ツンデレキャラが多い。それだけツンデレ・猫系女子はかわいいってことだと思う。普段はキツいくせに、2人きりになった時だけデレる女の子とか最高でしょ」（30代・男性）
「普段とのギャップ」や「自分だけに甘えてくれる」特別感に弱い男性が多いのかも。
■一方の女性は…？
しかし、女性の結果を見てみると圧倒的に「犬派」の勝利。
男性と比べて、20ポイント近い差ができているのだ。
「猫っぽい男子って、面倒くさそう。マイペースすぎて付き合いきれない気がする」（20代・女性）
「どうしても彼氏や旦那には頼りたいし、甘えたい。おしゃべりしたいって思ったときに、『いや、気分じゃないから』とか言って断られたら、立ち直れない気がします」（30代・女性）
男性には好評だった「奔放さ」が、女性にとっては「自分勝手」「頼れない」とマイナスイメージに受け止められてしまうのかも。
異性に猫っぽさを求める人も、犬っぽさを求める人も、今日一日くらいはリアル猫の天使っぷりに癒されてみては。
