話題ですが

最新2ちゃんまとめのブログ

話題

リアルな葉が「はがき」として届く? 受取人に感想を聞いてみた

投稿日:

リアルな葉が「はがき」として届く? 受取人に感想を聞いてみた

タラヨウ
(写真提供:倉敷市立自然史博物館)

葉書(はがき)の語源は、「タラヨウ」の葉だという説がある。大きくて厚い葉の裏に、くぎなどで傷をつけると、その部分が黒くなるため、インドでは葉にお経を書いていたという。そのタラヨウの葉が、郵便ではがきとして届いたと話題になっている。

■2枚の葉が郵便で届いた

倉敷市立自然史博物館に届いた2枚のはがきには、120円切手がはってあり「タラヨウの葉で手紙を書いてみました」などと書かれている。

差出人は、岡山市半田山植物園。これらの植物を園内で育てており、「葉に文字を書いてみましょう」といったイベントが実際に行われているそうだ。受取人の植物担当狩野氏は、「担当者からその話は聞いてきたが、実際に郵便で届いて驚いた」と話す。

関連記事:ケンタッキー、もらったら絶対に嬉しい年賀状を発表 「私もほしい」「お得だ…」

■直接郵便局に持ち込んで

また狩野氏は、「葉は乾燥するとパリパリになって壊れてしまうおそれがあるため、新鮮なうちに送ることが大事」と語る。また、「切手をはってポストに投函するのではなく、直接郵便局に持ち込み、送れるかどうかの確認を取ったほうが良い」とアドバイス。

なお、写真の上にあるセイヨウバクチノキの葉は、やや厚く、長さ8~15センチ。くぎで文字を書くと、やがて書いた部分が黒くなり、字が浮き上がって見える特徴がある。

■手紙のルーツは飛鳥時代

日本の手紙のルーツは、飛鳥時代といわれており、平安時代にひらがなが誕生したことで大ブームとなった。『源氏物語』や『和泉式部日記』など平安文学の中には、和歌が含まれた文をやりとりするシーンが多々あるが、そのほとんどは恋文。

手紙という言葉が使われるようになったのは江戸時代で、平安時代には「文(ふみ)」や「消息(しょうそく)」と表現されていた。ちなみに郵便はがきの発行がスタートしたのは1873年で、明治時代になってからだ。

-話題

執筆者:



関連記事

【中抜き記念碑】東京オリンピック「助けて!1569億円かけて作ったメインスタジアム何に使えばいいかわからないの!維持費もかかるよ!!!」

【中抜き記念碑】東京オリンピック「助けて!1569億円かけて作ったメインスタジアム何に使えばいいかわからないの!維持費もかかるよ!!!」 続きを読む

「YouTubeを見る夫が許せない」 そう思った理由に納得の声

「YouTubeを見る夫が許せない」 そう思った理由に納得の声 (yanjf/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです) 「スマホ依存症」という言葉も誕生するほど、SNSや …

【無能】炎上中の千葉・森田健作知事「誰が悪い、これが悪いではない」

【無能】炎上中の千葉・森田健作知事「誰が悪い、これが悪いではない」 続きを読む

ワイが架空のヨッメと旅行に行くスレ

ワイが架空のヨッメと旅行に行くスレ 1 :名無しさん@おーぷん:2018/09/22(土)14:07:45 ID:nxr ワイ「月曜日有給取ったやで!どっか遊びに行こうや!」 ヨッメ「いってらっしゃい …

渡辺直美、YouTubeライブで「一緒にご飯食べよ」と呼びかけ 自粛への対応に賞賛

渡辺直美、YouTubeライブで「一緒にご飯食べよ」と呼びかけ 自粛への対応に賞賛 お笑いタレントの渡辺直美が28日、新型コロナウイルスによる外出自粛のため、自宅で過ごしている人たちに向けてYouTu …

成長因子