「ディズニーに急に冷めた」と語る男性 リアルな本音に共感と提言
多くの人を虜にしてやまない夢の国「ディズニーランド」。開園から30年以上経った今も高い人気を誇り、休日や連休になると多くの人が集まる。
だが、なかには急に冷めてしまう人もいるようだ。「はてな匿名ダイアリー」のエントリーに注目が集まっている。
■男性がディズニーに急に冷めた理由
家族でディズニーランドに行って来たという投稿者。それなりに散財したそうで、ホテル代に8万、コース料代に3万、ビュッフェ代に2万、チケット代に2万、パーク内での食事・お土産・ポップコーン代に1.5万…と、総額で20万近い出費に。
しかし、パークにいるときに…
「並んでまで乗りたいものもない」
「ショーが見たいわけでもない」
「喜ぶと思って連れて来た子供も大して楽しんではない」
「ファストパス取るのに動き回る時間、制約がある分、スタンバイしても変わらない?」
と感じ、急につまらなくなってしまったという。そして、「例え年に一度だとしても、こんなに大金出して行く場所じゃないと思った」と綴り、投稿を締めくくったのだった。
■共感の声相次ぐ
ファンからすれば批判の対象になりそうなこのエントリー。しかし、他のネットユーザーからは意外にも肯定的な声が寄せられることに。
・そもそもあの価格設定は、入場制限せずに入場者を絞るためにしていると聞いたことがあるので、今の価格と混み具合を前提にした上で、あの空間を楽しめないのなら、妥当な判断だと思う
・ディズニーは楽しい気分になるのだが、自分で主体的に何かを愉しむ構造は薄いように感ずる。自力で愉しみを見つけるフェイズに移行しているのでは
・「喜ぶと思って連れて来た子供も大して楽しんではない。」多分増田は人の喜びが自分の喜びになるタイプではないかな。毎年違うレジャーにトライした方がいいかも
・基本的に「ディズニーランドファンのための施設」だよね。しかも大人の。特に年齢低めの子供にとっちゃむしろ酷な場所で、遠征+人混み+長蛇の列に全部耐えて楽しめる子など多くはない。近所の遊園地で十分