『99.9』モンスタークッキングが雑すぎるも「面白い」「番組化期待」の声
嵐・松本潤主演で放送中のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』(TBS系)。これまで4話が放送され、いずれも高い視聴率をマークしている。
3日放送の第4話ではアリバイの証明のカギとして「MONSTER COOKING(以下、モンスタークッキング)」なる作中内料理番組が登場。このフルバージョンをTBS公式YouTubeチャンネルで観ることができ、一部で話題になっている。
■2人のプロレスラーによる料理番組
料理するのはプロレスラーの中西学と北村克哉。この日の(?)放送では「特大☆中西ジャーマンポテト」を作ることに。
ピーラーなど調理器具に苦戦しつつ、カンペに頼りながら進行していく中西とそれをアシストする北村。
中に入れるニンニクを調理するタイミングになると、中西が「手で潰すんよ」と発言。なんでも手で潰したほうが香りが立って美味しいんだとか。
その後も「たまねぎは手でちぎったほうが断面が広がり、味がつく」「ベーコンは手の温度で溶けてしまうので包丁で切る」など、嘘か本当かわからない情報が紹介されていく。
■味付けよりもじゃがいもの硬さが気になる
その後、コンソメ小さじ2杯入れるべきところを大さじ2杯入れた中西。本編でアリバイの証明として登場したくだりだ。
しかし、「大さじ1は小さじ3やから」「ちょっとしょっぱなるけど気にしんと食べろ」と中西は大雑把。
肝心の味はと言うと、じゃがいもの加熱が足りなかったのか想像より硬い仕上がりになったようだが、北村がすかさず「僕はこれくらいのほうが好きですね」とフォロー。ナイスなコンビネーションを見せた。